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江戸時代から伝わるといわれる稲取温泉 の『雛のつるし飾り』は、全国でもめずらしいものです。『雛のつるし飾り』とは雛祭り(稲取は、三月三日)の時に雛壇の両脇に一対、手作りのぬいぐるみを飾る、親から子へと代々受け継がれてきた風習です。 一針一針、娘の良縁や成長、健康を願い心をこめて作られた、猿っこ、桃、干支、ほおずき、花などのお飾りをつるす、稲取地区だけに伝えられた郷土の文化です。吊し飾りは、竹で作 られ た輪に、片側五本両方で十本、一本に十一個付けられていて、片側には55個、両方では110個になります。しかし、百年ほど前の吊し飾りは、片側七本一本に九個。別名「桃飾り」とも呼ばれるそれら百十個の飾りにはそれぞれ謂れや言い伝えがあり、子の成長を願う親の深い愛情が伺える郷土の文化として今日に息づいています。

 

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